サマソニ2015：1日目 8/15のレポ
サマソニ2015の1日目8/15のレポ！
WOLF ALICE、BABYMETAL、MACKLEMORE & RYAN LEWIS、アリアナ、ケミカルブラザーズを観てきたよ(=ﾟωﾟ)ﾉ
前日のソニマニのレポを読んでいただいた方は想像がつくと思いますが、動けません( ；´Д｀)
かなり、記憶が曖昧です( ；´Д｀)
[洋楽] ソニマニとサマソニの２日通し券を買うとこうなるという分かりやすい例 pic.twitter.com/G4RV8mdeVt
— サミュエル・タケ・ジャクソン2015 (@s_take2015) 2015, 8月 15
まさにこんな感じですw
朝から大浴場行ってご飯食べてゴロゴロしてましたが、いつまでもこうしてるわけにもいかないし、チケットの引き換えもしないといけないし、宿は乾燥するのでとりあえず二日通しチケットをリストバンドに交換してメッセに移動。マウンテンステージではTEMPURA KIDZのライブが終盤でした。
あまり寝てない状態でマウンテンきて後ろで座ってオープニングアクト見てたらアイドルっぽいやつで、槇原さんの「どんなときも」をカバーしてて、朝から元気でポジティブなパワーを正面からくらって眩しすぎて見えない( ；´Д｀)
— りゅ (@funiryu) 2015, 8月 15
TEMPURA KIDZはきゃりーぱみゅぱみゅのバックダンサーだったみたいですね。僕とは対照的にとても元気でした( ；´Д｀)
WOLF ALICE
WOLF ALICE（40分：全部）
昼あたりはいいバンド多いので、一つくらいは見ておこうと思って頑張った。
70年代女性ヴォーカルバンド的優しさと、90年代オルタナバンドの荒い感じを持ったバンドだなーくらいの印象で観にいったのですが、想像してたより激しかったです。
BABYMETAL
BABYMETAL（40分：ほぼ全部）
オープニングはいつもの映像、やってたようなやってないような覚えてないけどやってても短めだったと思う。で、Babymetal Death。真ん中より後ろ目にいたので周りは抑えめだけど、数組フリを知ってるっぽい人がいた。そのフリを見て真似て盛り上がってる人もいたので、ああいう人はあちらこちらに散らばっていてほしいw
メギツネ、Road of Resistance、ギミチョコあたりは知ってたんだけど、ドキドキモーニングというもろアイドルな曲が良かった。メタル、日本、カワイイなイメージでかっこいい方に振ってるんだと思ってたので、もろにアイドルな曲、振り付けな曲なのが意外で。youtubeでいろいろ漁ってたらもっとアイドルっぽいことやってた（さくら学院？）時代の曲みたい。
Road of Resistance前の映像はサマソニ用に作ったものっぽくて会場盛り上がってた。そこでのレディング出演発表はおおっ！てなった。ギミチョコ観たくて残ってたらほとんど全部観てたみたいw
BABYMETAL – ギミチョコ！！- Gimme chocolate!! – Live Music Video – YouTube
BABYMETAL – ド・キ・ド・キ☆モーニング – Doki Doki☆Morning （Full ver.） – YouTube
幼いw
MACKLEMORE & RYAN LEWIS
MACKLEMORE & RYAN LEWIS（20分：数曲）
ヒップホップを基本としてパーティとかキャデラックとかストリートとかとにかく象徴的っぽいほどにUSな音楽をやっている人たちという印象のM&RL。
And We Dancedのひとつ前くらいに到着。そのあとはIrish Celebration、締めはCan’t Hold Usだったと思う。少しの間だけだったけど、やっぱり盛り上げ方もうまいし、マックルモアのおバカセクシーな存在感も際立ってるし、文句のつけようがなかったです。
MACKLEMORE & RYAN LEWIS – CAN’T HOLD US FEAT. RAY DALTON (OFFICIAL MUSIC VIDEO) – YouTube
ARIANA GRANDE
ARIANA GRANDE（70分：全部）
なめてました。ケミカルのことを考えると、体力的にアリアナはスタンドで座って観るかな。とか思ってました。
USのポップスターはすごかったです。数曲しか知らなかったんだけど、しっかり引き込まれました。BANG BANGで始まって、まずは歌／声がいいなと思いつつ、演奏やダンサーの印象はあまり覚えてないんだけど、演出や構成と合わせてよくできてる、と感じました。日本語もよくある「アリガト」だけではなく、もうちょっと多く覚えてましたね。その後数曲はまだスタンドで粘ってたんですが、ホイットニーとマドンナのカバーを混ぜた感じでやったところ、がすごかった。
歌とか曲も良かったんだけど、それとは別の力が何かありまして、あ、これ近くで感じとらないといけないやつだ、となりまして。その曲が終わったところでアリーナへ。アリーナ後方のよく見えるけど少し落ち着いて鑑賞できるエリアでしっかり堪能しました。新人スターの持ってる謎の力というやつですかね。初めての日本ライブだからかもしれないし、何が良かったのかはわからないです。いいライブでした。
Ariana Grande – Problem (Live on the Honda Stage at the iHeartRadio Theater LA) – YouTube
THE CHEMICAL BROTHERS
THE CHEMICAL BROTHERS（90分：全部）
プロディジーほどではないですが、こちらもかなり念願のライブです。2010年のBIG BEACH FESも行ったんですが、DJ SETで、代表曲も数曲でした。今回は初めてのライブと言っていいかと思います。
ただ、僕は90年代から続くケミカルブラザーズのライブというのは一旦頂点にいったと思っていて、それはレッチリと同様。だから今年フジでなくサマソニに出ると決まった時もあるある、と思ったし、今回のツアーはトムだけでエドは不参加というのもあるある、と思ってました。そして今までの代表曲を披露しつつ、今までの良いところを出しつつ、新しいところを垣間見せてくれるのを勝手に楽しみにしてました。
ライブは鉄板のHey Boy Hey Girlから始まり（これもレッチリがBy The Wayから始めたのにかぶる）、レーザーなどの演出も音圧もトリにふさわしい迫力。その後も代表曲連打の中に最新アルバムからの曲が挟まっていく構成で、踊ったり、聴き入ったり、堪能しました。
ちなみに新しい方向性は、頂点の頃のライブを観てないので比べることはできないんですが、メロディを抑えてビートとノイズっぽい音をメインにする方向性かなと感じました。新作の曲のところがより無機質で怖い感じがあったような気がします。
The Chemical Brothers – Go – YouTube
WOLF ALICE、BABYMETAL、MACKLEMORE & RYAN LEWIS、THE CHEMICAL BROTHERSは想像してた通りよいライブ。
ARIANA GRANDEは想像を超えるライブでした。
チラ見含めて5アクトを観た。260分。4時間20分。
全部観たのは3組。
ケミカルケミカル。
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