サマソニ大好きではありますが、その前に音楽大好きなのです。
そしてストーンローゼズ大好きなのです。この再結成だけは。

ライブレポ中心です。少々長いですが。

大まかな流れ

10:12東京発→
14:16入場→
OWL CITY（40分：4,5曲？）→
チャットモンチー（50分：全部）→
16:30頃、昼ご飯：鶏塩うどん。塩分と炭水化物大事。→
THE VERY BEST（60分：全部）→
BEADY EYE（70分：全部）→
THE STONE ROSES（90分：全部）→
先輩と会ってだべる→
JAMES BLAKE(DJ)（20分くらい）→
THE FIELD（10分くらい）→
5:00頃始発シャトルバスで越後湯沢駅に行って、JRで帰る

チラ見含めて7のアクトを観た。340分。5時間40分。
全部観たのは4組。

ライブレポ

OWL CITY（40分：4,5曲？）
予定より到着が遅れて途中からになったけど、始まるのも遅かったようで意外に長く楽しめました。
打ち込み系なのでさすがに音をそのまま再現できてるということはなかったけど、暑い中、大自然の中で爽やかな曲が気持ちよかった。ちょうど僕がみてた辺りはスペースがあって踊ってる女の子多かった。

( ﾟ∀ﾟ)ｲｯﾂｫﾙｳｪｲｽﾞｸﾞｯﾀｲﾑ!!

チャットモンチー（50分：全部）
レッドマーキーを埋めてた人のほとんどもそうだったと思うけど、「生命力」と「チャットモンチー BEST～2005-2011～」しか知らないニワカです。でも、人数、音数の少ないバンド好きだし（BLOOD RED SHOESとかね）、チャットモンチーはなんだかんだ楽しそうに続いてるいいバンドだと思うので、サマソニでも時間があえば一度みてみたかった。あわなかったけども。
今回はうまく時間があいそうだったので、最近のセトリみて、軽くシングルレンタルして予習していった。
「ハテナ」「テルマエ・ロマン」「満月に吠えろ」などは予想通り。「きらきらひかれ」はレンタル抜けてた。「東京ハチミツオーケストラ」「恋愛スピリッツ」はBESTに入ってた。1stの頃の曲ですね。
ライブはこちらもイメージ通り、楽しそうというか、おもしろがってる感じが伝わってきていいライブだった。ドラム入れ替わったりしてたっぽい。PUFFYも好きなんだけど、こういう人達には緩く楽しく面白く続けていってほしい。

この曲もやってた。最新シングルだったのか。

THE VERY BEST（60分：全部）
最初はグリーンステージとレッドマーキーを往復するだけにしようと思ってたんだけど、少しは自然っぽいとこ行くかってことでホワイトステージのアーティストを探ってて見つけた人達。
やっぱりね。黒人はノリが違います。黒人系アクトは今まで外れ無しです。サマソニでいうと07のBEP、10のトライブ、11のアレステッド、OFWGKTA。そんなわけでまず外さないだろうと予想しました。
開始10分前くらいにホワイトステージに着いたらガラガラ＼(^o^)／
最前まですんなりいけたっていうか、後ろに人がいないっていうかw　チラホラ椅子に座ってる人はいるけど。というか最前でみんな椅子に座ってるけどw
ちょっとオロオロしてたんだけど、さすがに始まる頃にはみんな椅子をたたみ、少しは人も集まってきました。うん、まあ、3列くらいかなw
で、始まってみると予想通りのいいノリ。強制的に踊らされるというか、身体が動くというか、とにかく踊ってしまう。楽曲のノリもバンドの煽りも文句無しでしばらく無心に踊ってるうちに、数曲終わり、ふと周囲を見ると混み混み。楽しそうな感じが伝わるんだろうね。人が増えてました。ベストアクトにあげてる人もチラホラ見かけますね。それも納得できるほど楽しめました。
あと、低音すごすぎw　耳じゃなくて身体で聴く感じ。

The Very Best – Warm Heart Of Africa feat Ezra Koenig (Official Video) – YouTube
この曲が一番有名なんですかね。Vampire WeekendのEzraとの曲。
The Very Best’s sets on SoundCloud – Create, record and share your sounds for free
この辺で色々ダウンロードしたり試聴したりするといいです。

BEADY EYE（70分：全部）
さてこちらはあちこちでワーストアクトと叩かれていますが、去年のサマソニ11に出たときはアレステッドとかぶっててみれなかったリアムバンド。
当たり前のように遅れて始まり、初っ端から「フラッシュたくな！」とかリアムだなーと思ったw　「旗いらねーから」とかも言ってた気がするw
肝心の演奏、リアムの歌はひどかったとか書かれてますが、それほど悪くなかったかと。声が出てなかったというのは、まあ少し同意ですがw　聴く位置によって大きく評価が違ってるのかもしれないなーと思います。できるだけ真ん中で聴いた方がいいよ。
あともっとOasisの曲をやると思ってて肩すかしだった人も多そう。ちなみにOasisの曲は「ノエルさんへ捧げます」と言ってw始まったRock ‘n’ Roll Starと、Morning Gloryでした。みんな合唱しててすごい盛り上がりでした。
BEADY EYEの曲ですが、僕の印象はアルバムの印象と変わってすごく良くなりました。似た曲が多いような印象はありますが、The Morning Sonとか、Wigwamはライティングも素晴らしく、ドラムがすごく効いていて、すごくドラマティックでした。仁王立ちするリアムが大きく見えました。ドラムの音が強めに聴こえてないと全然違う印象になるかも。

Beady Eye – Wigwam (Live on Letterman) – YouTube
この曲、すごいよかった。途中のドラムのとこがすごくいいんだけども、この映像じゃわかんないなw　ドラムの音が強めになってるとすごくいいんだよー。

THE STONE ROSES（90分：全部）
うってかわって、フジロック2012のベストアクト候補最有力じゃないでしょうか。少なくともネットでみた感じではローゼズと井上陽水さんが多いです。組み合わせるとすごいですねw
もちろん僕もローゼズがベストアクトです。
もちろんというのは、特別に思い入れがあるからで、あの時のグリーンステージ、特にモッシュピットには人種も性別も年齢も超えたローゼズに思い入れのある人達が詰め込まれてました。ベストアクト候補に挙げてる人も、思い入れがあるからかもと書いてる人が多いですね。
ただ、ここが重要なんですが、思い入れがあるからダメなものがよく見えたということでは無いんです。思い入れがあればあったでハードルが上がってしまうこともあります。特別だと思い込んでいた「素晴らしい、伝説のストーンローゼズ」を再現できるだけの素晴らしいライブだったと思います。
オープニングのThe SupremesのStoned Loveから、大騒ぎ。もっといえばセッティングの時にレニのドラムセットが出たときの歓声もすごかったです。17年前のときはレニがいなかったわけで、このバンドの核ともいえるレニが参加しての今回の再結成にどれだけの意義があるのかを感じました。
レニといえば、ドラム叩けてるし、めっちゃ楽しそうだしで、なんでドラム叩いてなかったんだろ？という疑問がわきましたw
イアンの歌がダメという意見をみますが、いや、すごい安定してたじゃないですか。あれ？イアンだよね？と思ったくらいw　元々歌い上げるようなタイプではないので、誤解されてるかもしれません。僕はイアンのすごいところは、ジョンとレニの自由な演奏、それを支えるマニ、で演奏だけで盛り上がり続けてしまう中、その演奏に違和感なく絡める歌声と、ヴォーカルなのに歌ってなくても存在感をしっかり保てるところだと思ってます。歌い上げるようなところはファンが合唱でサポートするのがローゼズだと思いますw
あと、一番良かったのは、仲の良さw　イアンがジョンにちょっかい出してジョンがはにかんで笑うところとか、みんなでマニに詰め寄るwところとか、最後の全員でハグとか。もちろん歓声もすごいし、若干目の前かすみますよね｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

The Stone Roses – I Wanna Be Adored – YouTube

あと、JAMES BLAKE(DJ)と、THE FIELDをみましたが、疲れててちょろっとしかみてないので省略します。

ベストアクト
7/27：THE STONE ROSES：ﾛ-ｾﾞｽﾞ大ファンなので、熱狂的ファン達と一緒に楽しめて良かった！

感想

ライブはみんな良かったです。音がいいと言うのは聞いていたけど、確かに良かった。

更新が一月半くらい空いてしまいましたね…
サマソニまで二週間ちょっとなので、またちょっと更新増やす予定。
初心者向け情報その2、個人的みどころ、今年のサマソニ女子、とかを予定してます。後半二つは混ざるかも。