サマソニアン | WE LOVE SUMMER SONIC FESTIVAL.

サマソニ2013:3月以降の追加発表まとめ:8/10(土)

今年のサマソニは小出しで頻繁に追加発表がありますね。
僕は3月くらいからあれやこれやが忙しくてTwitterの方でコメントするくらいが精一杯でしたが…

タイムテーブルがでる前にここら辺で一旦軽く自分がみたいアーティストを中心にまとめておきます。結構な数になりそうなので、追加アーティストの中で自分が観たい人達を、とりあえずサマソニTOKYO初日、8/10(土)から見ていきたいと思います。

まずはMARINE STAGEから。
今年は近年まれに見るくらい統一感のあるラインナップになりました。細かい好みの差はあるにしても、暑苦しいくらいのロックでまとめられています。暑苦しい感じのロックとパンクはサマソニっぽいですね。

Volbeat

VOLBEAT | Home
まず注目は初っ端にもってきたヴォルビート。デンマーク出身のバンドでヨーロッパで人気あるみたいです。Rock WerchterRock am RingRoskilde Festivalなどの有名フェスでも結構いい扱いになってます。
メタル系の音を基本としつつ、さまざまなジャンルを取り入れているバンドのようです。また、映像をみた感じライブが盛り上がりそうですね。


Volbeat – Still Counting (Live @ House Of Blues, Anaheim) – YouTube
前半のゆるい感じから突然の音圧攻撃がすさまじいですねw


こちらはカントリーからメタル。ジャンルとしてはかなり無理がありそうですが、ノリとして違和感がないですね。

関連記事→世界デビュー&超強力メンバー加入で勢いに乗るVOLBEAT、完売のLA公演レポ!

Bullet For My Valentine

Bullet For My Valentine | The Official Bullet For My Valentine Website
バレットフォーマイバレンタインはラウドパークにも出てますね。サマソニ2005TOKYOへの出演はキャンセルになったそうなので、サマソニTOKYOへの出演は初になりそうですね。何曲か聴いてみた印象は、重くてキャッチーで盛り上がりそうな曲が多そうです。


Bullet For My Valentine – Riot – YouTube
最新アルバムの中でも一番人気のある曲のようです。

続いてMOUNTAIN STAGE
マリンステージのUSよりの重く暑い感じに対して、マウンテンはUKよりのバンドが揃ってますね。

Fidlar

FIDLAR
ざっくり聴いてみた感じ、ガレージパンクっぽいゆるさと荒さと楽しさがありました。ライブの映像を観てもヴォーカルが客席にダイブしてたり、早い時間帯からテンションをあげていくにはちょうど良さそうです。


FIDLAR: Cheap Beer – YouTube

FIDLAR – Cocaine at Hostess Club Weekender 2013/02 – YouTube
客席おとなしめですね。HCWだからかな?

関連記事→【音楽】FIDLAR:親が嫌がる音楽

Stereophonics

Stereophonics – Home
ステレオフォニックスは日本とUKでの人気の差が大きいですね。本国ではスタジアム級ですが、日本ではあまり知られている曲がないと思います。良質なUKロックバンドで、曲もキャッチーで覚えやすく、シンガロングできる曲もあるので、とりあえずベスト盤を聴いていけば十分楽しめるんじゃないでしょうか。


Stereophonics – Have A Nice Day – YouTube
マリン夕方に聴きたい感じですね。大阪は海の方かな。

Stereophonics – Dakota – YouTube
一番のヒット曲です。

Cheap Trick

CheapTrick.com
チープトリックはステフォに続きミュージシャンに人気のあるミュージシャンですね。大御所だし、流れ的にマリンで聴きたいという声をみかけますが、メタルとはちょっとのりが違うと思うし、平均年齢が還暦超えてるバンドなのであまり熱い時間帯は難しいかと。


Cheap Trick – “I Want You To Want Me”: SXSW Music 2010 – YouTube
この曲は結構知られてるかと思います。

Cheap Trick – The Flame – YouTube
あとは大ヒットしたこの曲ですね。

Mighty Wings – YouTube
こちらは映画Top Gunに提供された曲ですが、ベストにも入ってないし、Youtubeの公式からもリンク貼られてないし、何かあるんでしょうか。いい曲なんだけどなー。

Beady Eye

BE – Beady Eye
マウンテンのトリはビーディアイ。サマソニ11→フジ12→サマソニ13と三年連続で日本のフェス出演です。昨年はOasisの楽曲もやり始めましたし、今年は2ndアルバムも出たので、レパートリーも充実してきてます。僕は昨年のフジで観ましたが、ライブではかなり印象が違うなと思いました。カサビアンのジェイがベースとして加わり、演奏も心配ないでしょう。あとはリアムの喉次第w


Beady Eye – Wigwam (Live on Letterman) – YouTube

続いてSONIC STAGE
SONICはHIPHOPと新人がまざった感じですね。新人の流れをMewがしっかりしめて後半はHIPHOPにつながる感じでしょうか。Special GuestとされていたSONICトリにはNASが決まりましたが、代わりにMIDNIGHT SONICにSpecial Guestの表記があらわれました。これはNASがSpecial Guestではなく、MIDNIGHTにずれたと考えた方が良さそうですね。(公式のNEWS読んだら普通にSpecial GuestはNASって書いてますね。読み落としてました)

Chvrches

Chvrches – The Bones of What You Believe – The Album Out Sept 23 (N. America – Sept 24)
チャーチズは絶対みたいです。早い時間に聴く80年代風シンセポップは本当にいいんですよ。曲とローレンさんの声の絡み具合も絶妙に気持ちいいです。


Chvrches – “Now is Not The Time” – YouTube
雰囲気もいいですね。

CHVRCHES – Gun – YouTube
CHVRCHES – Lies (Live) – YouTube
色々聴いておきましょう。

関連記事→Chvrchesのボーカルが可愛すぎる件について | Awesome Beats | InterFM
こちらを見ると7/3に日本独自企画盤が出るようですね。

Mew

Mew
ミューは清水さんインタビューによると、シガーロス、フェニックスと並んで大事に扱ってきたというバンドです。僕はあまり聴いたことなかったです。ざっくり聴いてみた印象としては、ハイトーンヴォイスと複雑な展開の曲、メリハリが効いた演奏が気持ちいい幻想的な世界観を創り出しているなと思いました。すごくいいバンドですが、本国以外ではあまり売れていないみたいですね。これから売れるかもしれませんね。


Mew – Special – YouTube
この曲もリズムが独特ですね。

M.I.A.

M.I.A. / BRING THE NOIZE
サマソニは2005以来の出演。最近のアルバムは聴いてないんですが、新曲(▶ BRING THE NOIZE by MIAuk)はいい感じですね。このやたら自由だけどとにかくノレる感じがすごくいいです。曲はどれも盛り上がれそうですが、ライブが微妙という噂がありますね。ライブ映像を見る限りでも確かに微妙。ただ、サマソニ前にライブ微妙と言われてたバンドが実際観てみたらそんなことはなかったぜ、なことは昨年のNew Orderもそうですが、よくあることなので、期待しておきましょう。


M.I.A. – Paper Planes – YouTube
一番有名な曲かと。バンバンバン!


M.I.A. – Bad Girls – YouTube
こちら昨年出た曲ですね。

NAS

Home : Nas
SONICのトリをつとめるのはNAS。サマソニは2010以来ですね。04にも出てます。
最近のはHip Hop Is Deadくらいしか聴いてなくて、Illmaticの印象しかなかったんですが、昨年出たLife Is Goodがすごく良かったです。トラックのバラエティが豊富でガツガツくる曲とDaughters、Bye Babyのような甘めの曲の配分もいい感じです。


Nas – Daughters – YouTube

Nas – Bye Baby (Hennessy Wild Rabbit Live) – YouTube
Nas – Summer On Smash (Live) ft. Miguel – YouTube

BEACH STAGE、GARDEN STAGEもかなり濃いです。

Jagwar Ma

Jagwar Ma | Facebook
アシッドなノリのバンドで、室内の方が良さそうな気がしますが、彼らがBEACH STAGEに登場。ソニマニでローゼズ前とかに出てほしいんですけども。Jagwar Ma→プライマル→ローゼズとかマッドチェスターなノリでいかがでしょうか。もう一コマ後ろの時間帯なら夕方のビーチでそれはそれで気持ち良さそうですが。


Jagwar Ma – Man I Need – YouTube
いいですねー。少し洗練されたセカンドサマーオブラブな感じでしょうか。

Jagwar Ma – The Throw (Official Video) – YouTube

Tommy Emmanuel

Tommy Emmanuel CGP | Official website
夕方はJagwar Maにしてほしいと先ほど書きましたが、そこに入ってくるのがTommy Emmanuelならまあしょうがないか、となりますねw 何しろ同じオーストラリア出身のアコギの神様と呼ばれる人です。
まったりした感じの曲とか海辺で夕焼けをみながらユラユラしながら聴くのは心に残りそうです。


Tommy Emmanuel – Close To You – YouTube

Tommy Emmanuel – Classical Gas (by Mason Williams) – YouTube

Living Colour

The Official Website of the Band Living Colour
ビーチステージのトリはこれまた全然違うノリで、リビングカラー。ファンキーでパワフルな演奏をするバンドです。最近はどうなのかと思ってライブ映像を漁ってみましたが、パフォーマンスはさすがにおとなしめになっているものの、音がすごかったです。マリンがメタリカじゃなかったら、苦情がきそうな音を出すんじゃないでしょうかw


Living Colour – Cult of Personality (Live at Roskilde 1989) – YouTube

Gabrielle Aplin

Gabrielle Aplin
今年はいつになくガーデンステージにも力が入ってると言われてますね。
まず注目はガブリエルアプリン。Youtubeから人気が出た新人さんですが、めっちゃうまいですね。これは注目されるわw
有名な曲のカバーもやってくれそうなので、軽い気持ちで観にいっても楽しめそうです。


Gabrielle Aplin – Fix You (BBC Introducing Maida Vale session) – YouTube
Coldplayのカバーです。

Gabrielle Aplin – Gabrielle Aplin UK Tour On The Road – YouTube
人柄が垣間見えていい映像。

関連記事→Gabrielle Aplin(ガブリエル・アプリン)最高にキュートな18歳の英歌姫 | VOICE 心に響く洋楽

Selah Sue

Selah Sue – HOME
こちらもネットデビュー組ですが、少し先輩ですね。音楽性としてはソウルを基本にしてさまざまな音楽が混ざってる感じでしょうか。


Selah Sue – Live Fnac – Raggamuffin – Crazy Vibes – Black Part Love – YouTube
かっこいいですね。

関連記事→Selah Sue──どちらのスーさんですか?|STRONGER THAN PARADISE
すごく濃密に書いてあります。

とりあえずこんなところでしょうか。5000字くらい書いてるので疲れてきましたw
さて、どうまわろうかなーw
Chvrches→Volbeat→Jake Bugg→Gabrielle Aplin→Kodaline→Mew→Stereophonics→M.I.A.→Jagwar Ma→Metallica
とかいう感じならギリギリ観れるかなw 無理ですねw
タイムテーブルが出てみないと分かりませんが、毎年悩むところですね。必ず観たいのに観れないアーティストが出てきちゃう。
元々観ないアーティストについて文句言ってる場合じゃないですよ!w

コメント

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