サマソニ2014:8/15ソニックマニアのレポ
秋になってしまいましたが、冬になる前にサマソニのレポ書きます。
まずはソニックマニアから!
CAPSULE、ZEDD、KASABIANを観てきたよ(=゚ω゚)ノ
今年は直前になり、アパホテルが値下げしてくれたので、金曜と土曜はかなり安く宿がとれて一安心。アパホテルの客室が増えたおかげなら来年も狙えるけど、チケット売り切れになってないからなー。単純に例年よりは少なかったんだろうと思います。
仕事がなかったので、早めに行こうということで、海浜幕張には18時頃到着。今年できたイオンがどれほどのものか見ておこうと思って、行って、迷った(; ´Д`)
イオンは広すぎて、フェスの前に疲れてしまうと思い、退却して海浜幕張で夕食。
始まるまでにいつも通りメッセ内をウロウロしてみた。今年はいつもより飾り付けが凝っていた気がする。SNSに写真が載ることも意識してるからかな。
各ステージPAエリア後ろのステージ案内のやつも凝ってた。左下の辺りにSNSタグ付き。#サマソニファンだそうです。
ここはお気に入り。ソニックとマウンテンの間。ミラーボールが複数あって、色とりどりの光が自由自在に動き回る。立ち止まる人も結構いた。
ウロウロしてるうちに3Dメガネをもらえたので、クラフトワークも少しだけ観ることにした。さっき気づいたけど、今年はオープニングがクラフトワークで、サマソニ2日目ラストもクラフトワークなんですね。3Dの演出はなるほど、という感じで目新しさというよりかは映像と組み合わせた時のカッコ良さの印象が残りました。残念ながらあまり曲を知らないので、4曲くらいで移動。
EDM DJ 中田ヤスタカ
CAPSULE(40分:ほぼ全部)
僕は最近のEDM DJの肝はポップな曲のポップな部分を畳み掛けてくるところだと思っていて、そういう意味で現在の日本で踊れるポップソングを産み出し続けている中田ヤスタカはEDM DJとしてベストなのではないかということを確かめに行ってきました。
結果、大体あってた。
DJとして中田ヤスタカが一人で曲をかけている中、CAPSULEの曲がかかり、CAPSULEのこしじまさんが登場し、CAPSULEとしてのヒット曲をつなぐ。more more more、JUMPER、jelly、Sugarless GiRLとかやってたと思う(うろ覚え)。
そこにPerfumeの曲やきゃりーぱみゅぱみゅの曲(にんじゃりばんばん)も混ぜ込み、最後はCAPSULEのStarry Sky。だったと思う。息つく間もなく踊らされてしまい、今後の体力が不安になり始めた…
capsule: MORE! MORE! MORE! 【HD】 – YouTube
CAPSULEで一番有名な曲はこれかな?Sugarless GiRLが一番好きです。
体力が不安になり、KREWELLAは早めに切り上げ。BPM上げすぎてて、ちょっとついていけなかったのもある(´ω`)
サカナクションも始まりからしばらく観た。歌より踊ることを重視した感じだったけど、普段からこういう感じなんですかね。
現在のEDMを見せつけた、ZEDD
Zedd(40分:半分くらい)
ZEDDにソニックステージの広さはまずいのでは、と思い、早めに行きましたが、想定通り混んでました。でも規制はかからなかったかな。会場を埋める人達が期待していた通りのEDMのヒット曲達を連続でかけまくってました。Swedish House Mafiaとか、Bastilleもかけてた。というか歌った。
ただ、サビなどの印象的なところをかける→盛り上げる→ためてためて→ダーン→四つ打タイム、の繰り返しが何回か続いたため、ちょっと飽きを感じてしまい、体力の不安もあったので、カサビアンをフルに楽しむことにして、途中で退出。
Zedd – Live @ Ultra Music Festival 2014 – YouTube
UMFでのライブ映像。
脂が乗り切った、KASABIAN
Kasabian(75分:全部)
2014年のサマソニ、メンツが悪いと言われてましたが、第一弾発表にアクモン、フェニックス、カサビアンと現在ノリ切ってる人達を持ってこれた時点ですごいと思いました。(その後のもう一組のヘッドライナーの発表の遅れが、問題だったんですけどw)
その一角。デビュー10周年で、しかも世界最大のフェスと言われるグラストンベリー・フェスティバルのトリをつとめるというノリにノッた状態でのサマソニ凱旋。
アルバムデビュー前にサマソニ04に出演して、入場規制。続いて05でメインステージトリ前々、07ではトリ前、09では山トリ。と着実に昇ってきて、12でソニックマニアのトリ。になる予定だったけど、レディングのトリが翌週ということでなくなったという話を清水さんがしてましたね。それが今回ついに実現。タイミングとしても申し分無いかと。
直前に出たアルバム「48:13」。評価は分かれたようですが、僕は10周年ということでカサビアンの素の姿をシンプルに出してきたんじゃないかなと思います。1stで感じたのは踊れる怪しげなロック。そこから色々と「踊れる」「怪しげ」を核に様々なテーマをかぶせてきて、10周年でかぶせたものをとったアルバムを出してきたのかなと。実際、ライブにはすごくハマっていたし、すごく楽しげにやっていました。
ライブは、「48:13」からの曲とShoot The Runner、Underdogを織り交ぜつつ、Club Footからの後半は「48:13」以外からの曲を中心に踊れる怪しげなロックを全力で展開。前過ぎず後ろ過ぎず、混みすぎず適度に人がいる辺りをキープしつつ、歌ったり踊ったり、堪能しました(´ω`)
今回の48:13というタイトルからきているのか、カウントダウンの演出がありました。00:00になると同時に演奏を終了したり、Fireでは一番盛り上がるところになったり、これいいですね。既によくあるんですかね。僕は初めてみました。
Kasabian – eez-eh (Live) Summer Solstice 2014 [Xperia Access] – YouTube
MVで「ないわー」という反応を多く見かけたeez-ehですがw、ライブでは違和感無くキラーチューンとなってました。MVのチープな感じが良くなかったんですかね。僕はどうしてもCOMPLEXのBE MY BABYを思い出しちゃいますw
CAPSULE、ZEDDは想像してた通りよいライブ。
KASABIANは想像を超えるライブでした。
チラ見含めて6アクトを観た。195分。3時間15分。
全部観たのは1組。
クラフトワーク始まる前。みんな3Dメガネかけてて面白い状況w
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