サマソニアン | WE LOVE SUMMER SONIC FESTIVAL.

サマソニ2014:2日目 8/17のレポ

サマソニ2014の2日目、8/17のレポです。
AZEALIA BANKSBANKSきゃりぱみゅアヴリルQUEEN+ADAM LAMBERTを観てきたよ(=゚ω゚)ノ

サマソニ2014の行動についてはこんな感じ


2日目はぶっちゃけた話、だいーぶ疲れてた(; ´Д`)
年々体力の限界が大きな問題になってくるので、最近は緩く観る時間を増やすようにしたり、休憩を増やしたりしてます。

朝も二度寝三度寝を繰り返しつつ、ホテルにいると乾燥で目鼻が辛いので、早めにチェックアウトすることにしました。クロークに荷物を預けて、体力温存。温存するということは動かないということなので、暇。今年はなぜかメッセ内にマリンステージの様子を映すモニターが無かったので、暇。10時半くらいにラーメン食べたりして無駄にお腹いっぱいに…

THE ORWELLS(30分:ほとんど)
お腹いっぱいの状態でTHE ORWELLS。
かなりラフで激しいバンドというイメージだったんですが、いや、それ自体は間違ってないと思いますが、もっと繊細な感じがしました。緊張なのかもしれませんが、ヴォーカルの挙動不審な感じがかまってちゃんのの子っぽかったです。途中ステージから飛び降りてしばらく動かなかったですが、大丈夫だったかな。

CIRCA WAVES(30分:ほとんど)
なにかで注目の新人バンドという記事を見て、YouTubeでチェックして良さげだったので観てみました。途中ギター?のトラブルで中断したりしてましたが、おおむねいいライブだったと思います。

リベンジ成功 AZEALIA BANKS

AZEALIA BANKS(40分:全部)
前回はサマソニ2012に出演(サマソニ2012:8/19のライブレポ)。その日はマリンステージがUSポップよりの構成で、PITBULLと時間が被ったこともあり、客入りがかなり寂しかったです。今回はステージもマウンテンになったので2倍くらいになった上に、お客さんもそこそこ入ってました。前の方いっちゃったので、正確には分からないけど。

ライブは初っ端から紙吹雪など派手な演出や、ダンサーの登場などもありつつ、アジーリアのラップや歌やダンスなどをしっかりやり切った感じでした。前回は客入りのこともあると思いますが、不完全燃焼感があったので、今回はリベンジ成功かな。

彼女のラップはもちろんトラックも大好物なので、あちこちで揉めたりなどせずしっかりアルバムを出したりしてほしいですw

ROBERT GLASPER EXPERIMENT(10分:数曲)
サマソニの室内では珍しいタイプの人達なのでしっかり観たかったのですが、疲れていて眠くなってしまったので数曲聴いて移動。

ひたすら明るく楽しめる きゃりーぱみゅぱみゅ

きゃりーぱみゅぱみゅ(45分:全部)
きゃりぱみゅさんはチラ見するだけのつもりだったんですが、前日のTOKIOを観て、ポップスをしっかり体感したくなっていたので全部観ることに。ソニックステージはギュウギュウとまではいかなかったですが、規制レベルだったかと。

実は音源は持ってないんですが、あちこちで聴いたことあるし、キャッチーだし、ということで予習はせずにいきました。にんじゃりばんばんとか、もったいないとらんどなど、有名な曲をやってくれたので、初心者でもちゃんと楽しめました。

オープニングのインベーダーインベーダーで曲の最後の、せかーいせーいふくだ!で会場を指差す時に、ちょうどその指差す線上にいて、ドキッとしました(・∀・)

美しく優しい闇属性 BANKS

BANKS(45分:全部)
新人ですが、音源がYoutubeやSoundCloudにたくさん上がっていて(BANKS – YouTubeBANKS.’s stream on SoundCloud – Hear the world’s sounds)、それらを続けて聴いているうちにやめられなくなりました。これは絶対観たい!と思いつつ、曲の感じと2日目のこの時間からして、確実に寝るな、と思ったので、最初から後ろの方で夢うつつ体勢で聴きました(・∀・)
途中かなり深く寝てしまいましたが、というか終始うつらうつらしてましたが、実際に声を聴くことができて良かったです。

今度は前の方で観たいので、また呼んでくださいお願いします(=゚ω゚)ノ


BANKS – WARM WATER (OFFICIAL VIDEO) – YouTube
この曲一番好き。出だしから良い。声も最高。

寝起きでおなかが減ったので、レインボーステージの隣の食事エリアで森高千里さんの歌を聴きながら塩豚丼を食べました。塩分、炭水化物、タンパク質を効率よくとれそうなので、僕はほとんど塩豚丼ばかり食べてます。

ELLIE GOULDING(10分:数曲)
予定ではELLIE GOULDINGを全部観て、THE HORRORSをチラ見して、QUEENに移動するつもりでしたが、もう体力的にかなり辛いので早めに移動することにしました。であれば、マリンにいて、アヴリルを全部観てそのままいようかなということで数曲聴いて移動。

ポップなロック AVRIL LAVIGNE

AVRIL LAVIGNE(60分:全部)
前回は07の時にスタンドで観ました。その時は音が変だなと思ってたんですが、その後、何年かサマソニ通ってみた結果、マリンはアリーナで聴いた方がよい、という結論に至りました。音響がどうのという話もありますが、スタンドとアリーナではだいぶ音が違いますよ。

今回はジョーンジェットのカバーを入れたり、だいぶロック寄りの選曲だったかと思います。衣装の背中にI LOVE JAPANと書かれていたり、モニタに「HEY HEY YOU YOU」のように歌ってほしいところを同期させて表示したり、ライブを楽しませる工夫が色々ありました。モニタに映るファンの人達は泣いてる人もいましたね。単独だと最前列とかなかなかとれないもんね。

新旧クイーン QUEEN+ADAM LAMBERT

QUEEN+ADAM LAMBERT(90分:全部)
実はこのライブを観る前にYoutubeなどでライブの映像を結構観てました。それはサマソニ2日目のトリを誰で締めるか、最後まで迷っていたからです。THE HORRORS→PIXIESなのか、THE HORRORSチラ見→QUEENなのか。PIXIESはサマソニ2010で観て(サマソニ2010:8/8の細かいレポ)既に満足感があったし、QUEEN好きだし、それは問題ないんですが、アダムランバートがどうなのかなと。アダムの存在感が強すぎて邪魔になるのではないかとか、声質がフレディのロックな感じではなく、ねちっこい歌い上げ方なので入り込めないのではないかとか、不安要素は色々ありました。

実際にみた結果、不安は解消されました。まず存在感は確かに強い。けど、これはこれで、違和感はあまり無かったです。アダムがクイーンのメンバーの世代ではないことが良かったのかな。レジェンドメンバーとの世代の差があったので、開き直ってクイーンのヴォーカルという役割を楽しめたのかもしれません。

セットリストはもちろんヒット曲が並びましたが、僕は事前にライブ映像を観てしまっていて(フルじゃないけど、できるだけチラ見にしたけど)、大体把握していたので、驚きは少なかったです。ただ、完全に油断していたのが、「Teo Torriatte」!日本語詩なので他の国では演奏されてなかったのでした。ブライアンがアコースティックセットで、「日本に昔来たのが1974年(※1975年のようなので聞き間違えかも。でも40年前か!って思ったはず)。昔も今も君達は美しいよ」的なことを言い、「いっしょに歌ってくれますか?君達のための曲だよ」的なことを言い、曲が始まり、あ、そうだこの曲があった、と気づき、サビの日本語詩のところをブライアンが歌っているのを聴いて、うああああーとなりました。その後も、フレディの映像が流れたり、泣かせる演出が続きました。僕は「I Was Born to Love You」が嬉しかったです。この曲はサマソニと直前の韓国公演だけで演奏されたようですね。


Queen – Teo Torriatte (Let Us Cling Together) – (Official Lyric Video) – YouTube

本編の締めはボヘミアンラプソディ。Wayne’s Worldで観て憧れていたヘドバンができたのも嬉しかったです(・∀・)

それにしてもブライアンもそうですが、ロジャーも歌をしっかり歌えていてすごいですね。60歳超えてますからね。昨日のプラントもそうですが、レジェンドはやっぱりすごいです(=゚ω゚)ノ

AZEALIA BANKSきゃりーぱみゅぱみゅは想像してた通りよいライブ。
QUEEN+ADAM LAMBERTは想像を超えるライブでした。

チラ見含めて9アクトを観た。360分。6時間。
全部観たのは5組。

IMG_1680
QUEEN前。
この幕の向こうでスモークたいてたいて溜めてます。

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